ビジネス

3つのNOT、大事なことは〇〇って分かってますか?

こんにちは。ひろです。

今日は、コピーライティングでも必須の考え方、
「3つのNOT」
のお話をしていきます。

この考え方は、コピーライティングにおいては

超超超大事なことでして、

コピーライティングのみならず
ビジネス全般で使える考え方です。

この考え方を応用することで

・ブログが読まれて反響アップ
・メルマガ開封率アップで返信も沢山
・お客様の信用度アップ
・売り上げもプラス

という状態に
持っていくことが出来る
重要な考えですので

ぜひ最後まで読んでくださいね。

音声で聞きたい方↓

一番大切な事は・・・

はじめに一番大切な事を言います。

3つのNOT(心理的障壁)を
克服するために必要な事は、

「何と言っても興味付け」

です。いいですか?

「何と言っても興味付け」

です。(大事な事なので2回言いました!)

今から、3つのNOTをお話しますが、
まず興味を持ってもらわない事には、

やっていることの全ての意味が無くなってしまいます。

陥りやすいミス

文章を書いていて陥りやすいミスがありますのでお話します。

絶対にこれはやってはいけません。

それは、

書いたら読んで貰える

書いてある内容は、信じてもらえる

買ってもらえる、行動してもらえる

と信じてしまうことです。

文章を書いていると
知らず知らずのうちに、
なぜか信じ込んでしまっています。

わたしも

「よ~し!ここまで書いたなら
絶対読んでもらって凄い反響があるはずだ」

と思い込んでしまっていました。

典型的なミスを私自身、犯していたんですね。
でもこれって、多くの人が無意識のうちにやっちゃうミスです。

ですので、まずはこの「思い込み」を逆転させて、

文章は、

●読んで貰えない

●信じてもらえない、共感してもらえない

●行動してもらえない

という前提で書いていきましょう。

① Not Read

一つ目の壁です。

Not Readという、読まれない壁です。

お客様は、そもそも、あなたの文章を読みません。

例えば、
あなたの家に知らない会社の
興味ない商品のダイレクトメールが届きました。

「ん?なんだこれ・・・?」

一瞬封筒を見たけど、
速攻でゴミ箱にポイッ!

という経験、ありませんか?

そして反対に
そのダイレクトメールが自分に関係ある内容だったら、
すぐに開封しますよね。

それと同じなんです。

お客様は、自分に関係ないものは読みません。

だから、

・リンクを置いても踏まれない
・メルマガも開封されない(登録もない)
・ツイートも読まれない(いいね、リプもない)

ということになってしまうんです。

これの対策としては、

最初の1文で興味を持ってもらう

ことを意識しましょう。

ブログもTwitterもその他文章は全て、
最初のNOT READを超えないと、
その次の「NOT BELIEVE」「NOT ACT」にはつながりません。

一瞬でゲームオーバー!

なんです。
頭の部分は、一番気を抜いてはいけません。

考えてみたら当たり前ですよね。

例えば、メールが届いたとして、
全く興味ない内容だったら開きもしませんよね。

逆に、内容が分からないとしても、

「これを間違うと大変です」
「あなただけに・・・」
「本日限定」

と書いてあると、「ん??」と興味が湧きますよね。

まずは、お客様に興味を持ってもらえるよう、
最初の一文に全集中しましょう!

② Not Believe

Not Readで、第一関門を突破できたとしましょう!

おめでとうございます!!
さて、次は、Not Believe、信じないの壁を越えましょう。

ここでも
頭に入れておいてほしいのは
興味が湧いて文章を読み始めてもらっても、
信じてもらえませんし、理解してもらえない
という意識です。

お客様は、文章を読んでも
「これって本当なのかな?」
「なんだかよく分からないな?」
となるんです。

じゃあどうしたらいいかですが、

・お客様がわかりやすい文章を書く
・お客様が納得できる証拠を提示
・言い切る

ということが大事です。

「お客様がわかりやすい文章を書く」

これについては、非常に想像しやすいと思います。

例えば政治家が話すような固~い言葉や
専門家の論文のような難解な言葉を
つらつらと並べられても

読む気失せますよね・・・。

「えー、世の中におけるマイノリティーや
マジョリティーを総括的に勘案することで
体制派及び反体制派の意見も考慮しつつ
中庸的な立ち位置で決定を・・・」

みたいに言われても、

「結局何が言いたいの?」

って聞くのも嫌になりますよね。

読んだ人が、わかりやすい単語で
一文を短く、読み手の求める内容について
かんたんに書くようにしましょう。

読み手がどうしたら理解しやすいかな
という視点で書いていきましょう。

「お客様が納得できる証拠を提示」

こちらについて、
口コミや自分の体験談は
めちゃくちゃ効果があります。

何かを買う際に、口コミを見て買った
という経験はあると思います。

また、AIにも書くことが出来ない

「その人だけの体験談」

というものもかなり読み手には

説得力を与えることが出来ます。

「言い切る」

文章は、言い切りの形にしましょう。

あなたが買い物に行ったとして、
店員からの説明で

「・・・だと思います」
「恐らく・・・じゃないでしょうか」

と言われたら、もの凄く不安になりませんか?

逆に

「これの強みは・・・なんです!」
「この商品は他と比べて・・・でおススメです!」

と言われると、「そうなのかもしれない」と
納得してしまいますよね。

相手に伝える際は、
自信をもって言い切るようにしましょう。

③ Not Act

さあ!ReadしてもらってBelieveしてもらったら
最後、ACTしてもらいましょう!

Not Act、行動しないの壁です。

信じることはできたけど、

「決定できない」
「行動できない」

という壁です。

ここについては、
ある程度Not Believeの壁を越えていれば
今までの壁よりは低いです。

あとは行動するための背中を押してあげましょう!
例えば効果的なものとしては、

「期間限定」や「数量限定」
「今だけプレゼント配布」
「返金保証します!」

などがあります。

要するに、お客様は
「あと一歩」を踏み切るための
きっかけを欲しているんですね。

ドーーーン!

と押してあげましょう!!笑

「今だけなら買うしかないよな・・・!!」
「限定〇個か・・・今買わないと無くなるかも」

という言い訳をさせてあげましょう!

その結果、お客様の生活が潤うなら最高じゃないですか。

自信を持って、今購入すべき理由を伝えていきましょうね。

さいごに

いかがだったでしょうか。

3つのNOT
使いこなせそうですか?

初めにも言いましたが、
コピーライティング以外でも使えます。

恋愛に当てはめても面白いですよ。

相手が自分の事を知りたいと思うか(NOT READ)

相手が自分のこと理解・共感・信じるか(NOT BELIEVE)

相手が告白にOKしてくれるか(NOT ACT)

これを考えると、
いかに最初のアプローチが大事か
分かりますね。

最初に興味を持ってもらえないと、
最初から願い下げ~となってしまいます。

ですので、最初も言いましたが、

「なんと言っても興味付け」

です。

最初に興味を持ってもらわないと、
続きは読んで貰えませんので。

一番最初の「興味付け」を意識して
文章書いてみて下さいね。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

ひろ

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