コピーライティング

【コピーライティング】機能的価値と感情的価値を使いこなそう

みなさんこんにちは。ひろです。

 

今回は、ブログやライティングに欠かせない

視点についてお話します。

 

ここを押さえると

読者の感情を動かせるようになります。

 

アフィリエイトでも商品が売れるようになったり

ツイートに反応が増えたり、

文章においても離脱せずに最後まで読んでもらえるようになります。

 

逆にこの視点が無いと、全く反応がないどころか、

まず読んでも貰えないことになりますので、

ご注意ください。

 

では、早速本題に入りますね。

機能的価値と感情的価値

 

コピーライティングにおいて重要な考え方として

「機能的価値」と「感情的価値」

というものがあります。

 

ん?なんじゃそりゃ?

 

と思った方もいると思うので

説明しますね。

 

文字の印象で、何となく見えてきませんか?

 

・・・そうです!

 

「機能的価値」・・・モノの品質や性能面で顧客に届けられる価値

「感情的価値」・・・想いや感情面で顧客に届けられる価値

 

のことです。

詳しく説明しますね。

 

例えのお話を一つさせてください。

 

----------

 

あなたが長年使っていた洗濯機が

「ガコンガコンガコン!!・・・ピー!ピー!ピー!」

とエラー表示。

 

「なになになに!?」

と慌ててディスプレイを見てみると

どうやら、故障のよう。

 

あなたはネットやSNSで調べても

解決法が分からないままで

ついに電源までつかなくなってしまいました。

 

「うそでしょ~~~!!!!(泣)」

 

買い替え決定です・・・。

痛い出費に涙が溢れそうです。

 

「少ない貯金が減る~↓」

「明日からもやし生活だな・・・」

 

なんてボヤキながら家電量販店へ。

 

「いらっしゃいませ~!」

と明るく出迎えてくれる店員さんとは対照的に

 

「はぁ、ども。」

と心から暗いオーラを放っているであろう

自分がそこにはいました。

 

店員さんに事情を話し、

連れてこられたのは洗濯機売り場。

 

「ご説明しますね~」

と店員さんの説明が始まりました。

 

そして、一通り聞いたところで、

性能が同じような2台に絞りました。

 

「(これかこれにしよう・・・)」

「ちょっと決めたらまた声かけます」

「かしこまりました~!遠慮なくお声かけ下さいね~」

と去っていく店員。

 

「さて、どっちにするか」

「値段は同じか・・・」

 

と洗濯機の前に張ってある

広告を見ました。

 

1台目は次のように

書いてあります。

 

(どちらの表示もフィクションです。表示が法的に合法かどうかはこの際

無視してくださいね)

【1台目】

「自動投入機能」を搭載したドラム式洗濯機です。

洗剤・柔軟剤・おしゃれ着洗剤と3種類の自動投入に対応!

AIが時間を知らせてくれる機能もあり、スマホと連携すると

予約機能や完了時刻通知などを受け取れます!

大容量ながら、比較的コンパクトなのもポイント!防水フロアーにも

設置可能です!

 

対して、もう1台は

こう書いてあります。

 

【2台目】

「自動投入機能」を搭載しており、忙しいお客様の「快適な衣類」

「快適な時間」「快適な空間」を実現できます!洗剤・柔軟剤・おしゃれ着

洗剤と3種類の自動投入に対応し、洗浄力もばっちりなので

乾燥まで終わった衣類は、まるで羽毛に包まれたような幸福感を味わうこと

ができるでしょう。また、一度洗濯機を回すとAIが洗濯完了をお知らせ

するまでの間、読書、映画鑑賞、音楽、エクササイズ等自由な時間を

過ごしていただくことが出来ます!

また、大容量でもありますので、大家族のお客様の洗濯回数を減らすことで

手間の削減と可処分時間を増加させることができます。貴重なご家族との

素敵なふれあいの時間を増やしてくださいませ。

幸せな人生のお手伝いをお任せください。

いかがでしょうか。

 

1台目と2台目、違いは分かりましたか?

 

ちなみに、

1台目:機能的価値

2台目:感情的価値

パターンです。

 

あなたなら、性能も同じ、値段も同じなら

どちらの方が気持ちよく買えそうですか?

 

多くの人が、

2台目の方が気持ちよく買えるかな?

と答えるのではないでしょうか。

 

この洗濯機の例からも分かるように、

人が心を動かされやすいのは、

「感情的価値」を見せられた時

なんですね。

 

「すごい機能だよ~!最高品質だよ~!世界一だよ~!」

と機能的に言われるより、

 

「快適に衣類を着れるよ~!空き時間は家族と過ごせるよ~!」

と言われた方が、感情に訴えかけられるんですね。

 

そうすることで、

お客様の頭の中で

鮮明なイメージを描かせることが出来ます。

 

「買う前に、買わせていた」

 

という状態です。

脳内では、もう買ったあとの生活を

デモンストレーションしているんです。

 

こうなったら、

お客様はもう2台目を買うでしょう。

 

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はい!

いかがでしょうか。

洗濯機の例でお話しました。

 

この例は、どの文章を書く時も使えますし

感情に訴えられた読者は心が揺れて

行動に移してしまうんです。

 

あなたが文章を書く際も

【感情的価値】を

意識して見てくださいね。

 

ぜひとも【悪用厳禁】で

お願いしますね。笑

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。

 

ひろ

 

 

 

 

 

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