こんにちは。ひろです。
今回は、マーケティングを魚釣りに例えて
解説したいと思います。
マーケティング初心者さん向けの
記事になります。
「マーケティングってちょっと複雑そうで分からない」
「興味はあるけど、難しい・・・」
「そもそも、マーケティングってなんやねん」
というあなたに向けて書いています^^
これを読めば、魚釣りがマスターできる・・・
というわけではなく
マーケティングの全体像を
知ることが出来ます。
「ふふ~~~ん、こんな感じなのね」
と、ちょっとでも
親しみを持ってもらえればと思います^^
ちなみに、あなたは魚釣りをしたことはありますか?
「小さいころにやった~」だったり
「今も趣味でやってるよ~」
という方もいると思います。
私は、小さいころに友人に誘われて
近くの海に行って
釣りをしていました。
魚釣りをやったことが無い人にも
分かりやすいように話しますね。
そもそもマーケティングってなんぞや?
マーケティングと言うのは簡単に言うと
「商品を、その商品が欲しいと思っている人の所へ
届けられるようにすること」
です。
その視点としては、商品を、
・誰に
・どんな価値を
・どうやって
届けるかが大切になります。
このマーケティングが面白い所として、
同じような商品でも
届ける価値が違えば売れる
と言う点にあります。
たとえば、「レッドブル」という飲み物は知っていますか?
滋養強壮剤として有名になりましたが、
そもそも滋養強壮剤はありふれていますよね。
ではレッドブルがどのような価値を見出したかと言うと
「翼を授ける」
という言葉に象徴されるように、
「気分をアゲアゲにする」
つまり、
今の状態を1とするなら
5にも10にもできる飲み物、
という視点で売り出しました。
一般的に滋養強壮剤は、
「体調をマイナスから1に戻す」
という目的が多い中で
差別化が見事にヒットした形になりました。
マーケティングは
非常に奥が深いですね。
とある商品を受け取って喜ぶ人が
何を望んでいて
どんな商品があれば幸せか?
この一連の流れを考えて
構築することがマーケティングです。
①どの魚を釣る?(ターゲット層)
魚釣りをする時に、まず何の魚を釣るかを決めます。
「よーし、アジを釣るぞ~!」
「いやいや、私はヒラメだ~」
「ブラックバスを釣りたい!」
いろんな魚がいる中から、狙いの魚を決めます。
ビジネスにおいても、
「誰に売りたいのか?」
を決めることが大切です。
誰に売るかによって
やることが変わってきます。
②どの竿・餌を使うか?(どの商品にするか?)
次に、どの竿・餌を使うか?です。
魚によっては、使う種類も大きさも
変わってきますね。
「マグロを釣りに行くんじゃー!!!」
と意気込んでいる人は、ほっそい木の枝の竿じゃあ
まず釣れませんよね。
それこそ、図太いマグロ用の竿を
用意すべきですね。
また、餌もミミズで釣るのか、
餌に見せかけたルアー(疑似餌)で釣るのかでも
効果が違うでしょう。
ピンポイントで魚を狙うには
それに対応した竿・餌を使った方が効果的です。
それと同じで、ビジネスにおいても、
誰に対してモノやサービスを届けるかによって
その商品内容も変わってきます。
「私はラーメンが食べたい!」
という人には寿司ではなく
ラーメンが売れるでしょうし、
「私は化粧品が欲しい」
という人には掃除機ではなく
化粧品が売れるでしょう。
はたまた、
「わしはみたらし団子が食べたいのじゃ・・・」
というお爺さんには、
焼き鳥よりみたらし団子を
届けた方がいいですよね。
老若男女、
それぞれにそれぞれの好みがあります。
ですので、ターゲットが
どんなものを欲しがっているのかで
商品を選ぶことになります。
③どこに釣りに行くか?(どの流通ルートにするか?)
次に、どこに釣りに行くかです。
釣る魚によっては、
海だったり、川だったり、湖だったり
釣れやすいポイント・時間帯があるんですね。
場所については、
魚が多くいる場所を選ぶのが鉄則です。
雨上がりにたまった公園の水たまりで
釣りはしないですよね。笑
これは極端な例ですが、狙うところは
魚がたくさんいる場所です。
しかも、時間帯によっても
釣れる釣れないが変わってきます。
ビジネスにおいても
どの流通ルートにするのかはとても大切です。
例えば、実店舗で販売するのか、
SNSで販売するのか、はたまたメディアなのか
によって対策が変わってきます。
④魚を集める(集客)
では、魚も決まった!場所も決まった!
ということで次は撒き餌と言って、
餌を近くに撒きます。
これをやる事で、撒いた餌目当てに
魚が寄ってくるんですね。
これをビジネスに置き換えると
「集客」
になります。
この集客については、色んな方法があって、
SNSからの集客もあれば広告で集客したり、
ビラを配って集客もできますね。
ここでお客様に集まってもらいます。
⑤釣り糸を垂らす(販売する)
そしたらいよいよ釣り糸を垂らして
魚を釣り上げましょう!
ここに来るまでに色んな段階がありましたが、
いよいよ魚釣りの醍醐味といった感じですね!
ここで連れたら、目的達成です!
おめでとうございます!!
ビジネスでも、「販売する」という
フェーズです。
集まってきたお客様に対して商品を見せることで
購入してもらえれば、目的達成です^^
⑥釣る場所や時間帯などを変える(効果検証)
これまでで魚がつれればそれでOKでしたが、
必ず釣れるケースばかりではありません。
釣れなかった際に、どうするか?
「場所や時間帯、道具などを変えてみる」
です。
これを、釣れるまでやります。
ビジネスでも同じで、
売れなかった場合に、
「何が原因で対策は?」
ということを考えます。
もしも、検討しても目的が達成できない場合は、
「撤退」
という選択肢もあります。
「くっそ~~~~!!!!」
という悔しい気持ちは
次へのバネにしていきましょう。
さいごに
さて、どうだったでしょうか。
ビジネスにおけるマーケティングが
魚釣りを通すことで
なんとなくわかっていただけたでしょうか?^^
一言で「マーケティング」といっても
ビジネスの全体を考えるものだ
ということがイメージしてもらえていたら嬉しいです。
マーケティングは、奥が深い分
とても面白いものでもありますよね。
「商品を、その商品が欲しいと思っている人の所へ
届けられるようにすること」で、
自分もお客様も、どちらも幸せになるような
ビジネスをしていきましょう!
ここまで読んでいただきありがとうございました^^
ひろ
--------------------
ブログで話せない内容も【ひろのメルマガ】にて発信中です!
わたしが年収3000万円起業家さんから学んでいる
ノウハウ、知識、マインドを
発信しています。(無料)
さらに!今登録してくださった方限定でプレゼント!
★人の心を掴む禁断のコピーライティング(PDF)
★公務員・会社員でもバレずに副業出来る方法(動画)
★自分の力で0→1を達成する方法(動画)
をプレゼントします^^
無料なのでこちらから受け取ってください
↓こちらからどうぞ(いつでも解除できます)